おいしいコーヒーを入れるコツ>コーヒーはお肌にいいの？

コーヒーは肌によくないから、美容のためにコーヒーは飲まない
という人がいますが、これも誤解のようです。

ポリフェノールなどの 抗酸化物質に美容や老化防止の大敵である
活性酸素をおさえるはたらきがあるのはよく知られていますが、コーヒー
の成分には、クロロゲン酸というポリフェノールの一種
が含まれているのです。また、コーヒーに含まれるカフェインは利尿
作用や新陳 代謝を促してくれますひ、またコーヒーの香りは美容の
大敵であるストレスを軽減してくれます。

＊クロロゲン酸とは、コーヒー豆に 含まれる成分で、コーヒー独特
の香りや苦味を形成しています。
＊活性酸素とは、過剰に発生すると、身体の組織を傷つけ、生活
習慣 病や老化の原因になるといわれる物質です。

ただし、新鮮なコーヒー豆ではなく、焙煎から日数が経過して、酸
化してしまった古い コーヒーでは、逆に美容によくないでしょう。　
焙煎後１週間以内の新鮮なコーヒー豆を使った場合と、それ以上
経過したコーヒー豆を使った 場合とで比較した場合、抽出された
コーヒーに含まれるクロロゲン酸の量が違った、というデータもあります。