おいしいコーヒーを入れるコツ>サイフォン式の入れ方と特徴

ひと昔前の喫茶店にはカウンター内にずらっと並んで、いかにも
コーヒーを飲む店、という雰囲気をかもし出していました。
しかし、サイフォン式でおいしく抽出するのは難しく、十分に豆の持ち味を
引き出せていない場合が多いです。

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フラスコの目盛は目安なので、あらかじめカップで計っておく
ほうがよいでしょう。油性のマジックなどで目盛をつけておくと
とても便利です。フラスコには必ず沸騰したお湯を入れます。

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火にかけて沸騰させます。
このとき火はフラスコのまわりにでないようにします。

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ロートにフィルターをあて、粉（１人分１２〜１３ｇ、
２人分以上たてる時は１人あたり１１ｇ）を入れます。

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フラスコのお湯が沸騰したら火をはずし、ロートをねじこむ
ように ロートにセットします。そして、再び火にかけます。

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再び火にかけるとフラスコ内のお湯が上昇していきます。

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ロート内にお湯が上昇したら、へらで上部をかるくほぐします。
ほぐし方によって味が左右しますので、お好みにあわせてほ
ぐすとよいでしょう

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ほぐしたら、すぐに火をはずします。
すると、コーヒーがフラスコへ下降して濾過されます。

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濾過終了。奉は山なりになって、泡、微粉、粒の
３層になっているとおいしく抽出されています。